株式投資はメンタル勝負である理由
株式投資をするために資金を用意しなければいけません。
さらにその資金で株を購入しなければいけません。
成行買いor指値買いをする必要があります。
株式投資はメンタル勝負です!
① 含み益、含み損に耐える必要がある。
② 利確と損切りのタイミングを決めなければいけない。
③ 1万〜100万くらいの資金を投入する必要がある。
④ 複数気配やチャートを見る必要がある。
⑤ 利益が出る保証がないこと。
① 含み益、含み損に耐える必要がある。
含み益と含み損のどちらでも苦しいです。
含み益であるならば、欲が出てしまって利確ができないことになります。
含み損であると、損切りorナンピン買いを選択する必要があります。
どちらの場合もホールドという選択もあります。
それらのことから含み益と含み損に耐えることは大変です。
② 利確と損切りのタイミングを決めなければいけない。
利確と損切りのタイミングは難しいです。
タイミングを誤れば何万円単位で損得が生じることもあります。
利確と損切りの判断をした後も売るタイミングの反省をする機会もあると思います。
それらを考えると精神的に辛いです。
③ 1万〜100万程の資金を投入する必要がある。
最低100株を買おうとしても、１万円～100万程の資金が必要になります。
さらに、複数単元買う場合と買い増し、ナンピン買いをする場合の資金も必要になります。
下記に資金100万円でどのような銘柄を買えるかを説明しています。
nanpinpin.hatenablog.com
④ 複数気配やチャートを見る必要がある。
複数気配の買数量と売数量やチャートを見て、銘柄を買うタイミングを決める必要があります。
それらは9:00前に確認する必要があって、時間もかかります。
9:00以降も随時確認していく必要があります。
⑤ 利益が出る保証がないこと。
利益が出る保証はありません。
損をした時は自分を責めたりして精神的に辛くなります。
少しのミスで損をしてしまって、それが次第に増えていけば株式投資から退場しなければならなくなります。
そのようにならないために株の勉強をしたり、チャートを分析することをするのです。
事前に対策しても、利益が出るとは限りません。
